Google ToDoは、Google Keepさえあれば不要

こんにちは、Mikenerianです。

ITというよりはGoogleの記事を一つ。

Googleの機能をどの程度使っているかは、人によると思いますが、知らない機能というのも多いと思います。
Gmail, Google Drive, Google Chromeなど、もはや消えると仕事が成り立たなくなるほどのサービスもありますが、
Google ToDoは2018年4月から追加されたサービスです。

ただ、このサービスは以前から存在していたGoogle Keepの簡易版という立ち位置（だと思っている）のため、その件についてメモを。

結論から言えば、Google Keepを使いこなせば、Google ToDoは不要です。

もちろん、ToDoを使ったほうがシンプルということもあり、好みは分かれるところかと思います。

個人的には、リマインドの毎週繰り返し機能がToDoに存在しないことがネックでした。

毎日、ではなく毎週同じことの繰り返し♪

Google Keepは、以下のウェブサイトにアクセスし、ログインすれば誰でも使えます。
ログイン - Google アカウント

タイルっぽい見た目が可愛いですね。

Keepはスマホ用アプリもあり、どのデバイスからでもアクセスできます。

またメールをブラウザで開いたとき、右隅のアイコンから簡単に操作可能です。

ブラウザからの操作について簡単に紹介します。

Google Keepにはラベル作成の機能があり、このラベルに「ToDo」を追加すればToDo機能として問題ありません。

その他「...」にアクセスすれば、新規作成メモにラベルを付与できる。

複数ラベルの貼り付けも可能。

Google ToDoは、１つのタスクに１回のリマインドしかかけられないのに対し、Keepでは繰り返し設定が可能です。

リマインドだけでなく、場所も設定できる。デフォルトでは職場に設定されている地点が選ばれる。

繰り返し設定は、「日付と場所を選択」欄をクリックすると現れる。

Google Keepは、使えば使うほど便利になるサービスだと思います。

正直iPhoneユーザであれば、iPhoneのメモがダントツで便利です。

しかしAndroidユーザの場合、異なるデバイス間での同期は様々な選択肢があります。

今までは「Simplenote」や「Evernote」を使ってデバイス間同期メモを作成していましたが、Keepが１つあれば簡単なメモは全て一括管理することができます。

Googleはサービス内容を度々変更するため、今後どのようになるかわかりませんが、しばらくは主要メモツールとして使おうと思います。